よくある質問
ユーザーから寄せられた製品に関する、
よくある質問にお答えします。
MA(マーケティング・オートメーションツール)と何が違うの?
多くのMAツールはインバウンドマーケティング中心で、サスケはアウトバウンドマーケティング中心のシステム設計となっています。
また多くのMAツールは「リードデータが整え、揃えられている」前提で設計されており、オンライン上の高度なWeb施策機能が充実しています。
サスケの場合は、「リードデータは整えられていない、揃えられていない」前提で設計されており、リードデータの一元化技術を活用したインサードセールスなどのオフライン施策機能が特に充実しています。
サスケにも自社Webページへの閲覧履歴がリードデータに自動で取り込まれるなど、Web施策に必要なMAの基本機能は実装されています。
他社MAツール | クラウドサービス サスケ | |
---|---|---|
手 法 |
インバウンドマーケティング中心 | アウトバウンドマーケティング中心 |
設 計 |
リードデータは統合されている前提 | リードデータは統合されていない前提 |
得 意 |
オンライン上のトラッキング技術 | リードデータの統合技術 |
特 長 |
多彩なWeb施策を実現 | オンライン/オフラインMIXの インサイドセールスを実現 |
SFA(営業支援システム)と何が違うの?
案件化した後から顧客管理までが主体のSFAとは設計思想が違います。
サスケはマーケティング〜案件化までのリード管理主体の設計になっており、リードのビッグデータを取り扱う事に特化させた製品です。守備範囲としてはMAとSFAの中間とお考え頂くと分かりやすいかもしれません。
リードデータはSFAでもMAでも取り扱いできるのでは?
取り扱いは可能です。ただしサスケの場合は、一般的なMAやSFAシステムに比べてリードデータに対しての考え方が異なります。リードデータ「特有の性格」をマネジメントしきれるように専門的機能を多数実装しています。
多くのSFAやMAツールの場合は、「データが一元的にまとまっている」前提の設計となっているケースがほとんどです。
サスケの場合は、「データが一元的にまとまっていない」前提でシステムが設計されています。
リードデータのような膨大な数の情報量はテクノロジーなしでは「整える/揃える」事は困難であると考えており、高度なWeb施策機能や営業施策機能よりも、足回りとなる情報精査の技術開発に力を入れています。
> 詳しくはリードデータマネジメントへ
データ管理の方法は自社に合わせて行えますか?
管理したい項目は、自社で自由に作成して頂く事ができます。
カスタマイズしてシステムをオーダーメイドでご活用頂けます。
リードデータの顧客管理画面はどのようなイメージで構成されていますか?
大きく分けて3テーブルで構成されています。
顧客の基本情報となる「顧客マスターテーブル」と、展示会やセミナー、お問合せなどの大枠の接点履歴「リードソーステーブル」、個別の対応や、Web閲覧履歴、商談シートなどの「対応履歴テーブル」から構成されます。
また名刺画像やアンケートや見積もり、提案書のデータ添付も可能です。
メール配信用のターゲットリストなどデータ抽出の方法はどのような形で行えますか?
サスケは管理したい項目が自由に作成できる仕様になっています。
作成した項目が、検索フラグに自動反映されますので、管理体制とデータの抽出体制をリンクさせて行えます。
ターゲットリストの振り分けなどはシステム内で行えますか?
リストの振り分けはシステム内で完結できます。
部署内のメンバーにリストを受け渡したり、マーケティング部から営業部へのリスト供給の際にご利用頂けます。
一括メール送信機能ではどのような事ができますか?
データベースと一括メール送信機能が一体になっている為、会社名や担当者名を自動的に差し込んで配信ができます。
またメール本文内に記載されたURLのクリック率カウントが取得できたり、メールの到達、不到達なども確認できます。
個別でメールは送れますか?
送信可能です。当然メールの配信履歴はそのまま対応履歴として残ります。
閉じる住所録リストはシステムから出力可能ですか?
csvファイル形式で出力可能です。必要なデータだけを選択して出力する事が可能です。
閉じるテレマーケティングに強いとは具体的にどのような事でしょうか?
電話営業に必要な専用機能、専用のインターフェイスを用意しています。
(1) クリック操作だけで、電話をしながら対応履歴を残せるテレマーケティング専用の対応シートをご用意しています。
(2)
3種のアラート機能の活用で、電話のフォロー漏れを防止できます。
時間単位で、日単位で、長期単位で用途に応じたアラートの使い分けが可能です。
(3)
対応履歴の定型文機能で余計なタイピング時間を減らす事が可能です。
定型文は個人設定にも、他の人との共有設定にも対応しています。
CTIとはどのような機能ですか?
サスケから顧客に対して電話発信が行える機能です。ヘッドセットをパソコンにつなぐだけでコール発信が行えます。
(1) 電話ボタンをクリックすることでサスケから直接電話発信を行います。
(2) 通話終了後、対応履歴を登録することで会話の音声データとメモデータを紐付けた履歴登録が行えます。 音声データの再生も可能。スタッフのコール指導にご利用いただけます。
メンバー間での情報共有方法は具体的にどのようなものでしょうか?
マーケティング/営業チャネルなどプロジェクト全体の切り口でも、基本情報/接点情報/見込みランク/などリード顧客単位の切り口でも、多彩な切り口でメンバー間の情報共有をサポートします。
(1) 展示会後の営業フォローの状況など、各種リードキャンペーンのプロジェクト進捗を共有頂く事が可能です。進捗ステージの項目も自由に作成頂けますので、ゴールを明確にステージ設定を行う事で各種リードキャンペーンの効果測定にもご利用頂けます。
(2) リード顧客のマスターテーブル以外にも、展示会のアンケートデータなどを格納できるリードソースと呼ばれるテーブルもあり、カテゴリ毎の分かりやすい情報共有が可能です。
(3) 対応履歴の対応者や対応時間はシステム側で自動認識してくれますので、余計な入力作業なく、対応状況を共有頂けます。
(4)
対応履歴のフォーマットは用途に合わせて自由に作成頂く事が可能です。
各スタッフが共有したいデータだけを管理するオーダーメイドの情報共有を実現します。
(5) 見込みランクの自動ポイントスコアリング機能でリードデータDB内の見込みランク分布図を共有頂けます。
見込みランクの自動スコアリング機能とはどのようなものですか?
イベントに来場した、お問い合わせがきた、アポイントがとれた、自社のWebページにアクセスがあった等、顧客の対応に応じてシステムが自動で見込みランクのポイントの付与を行う事ができるサスケのMA機能です。
見込みランクの定義に応じて「ポイント増減は自由に組み合わせ可能」
ポイント数に応じた見込みランク設定、対応履歴などへの付与ポイント数は自由に設定できます。増減したポイントをシステムで自動計算します。
設定した対応を入力するとポイントが自動で付与、もしくはマイナスポイントとして計上されます。
スコアリングされたポイント別に顧客をいつでもソートしてリスト抽出が可能です。
集計機能にはどのようなものがありますか?
リードキャンペーンや対応履歴、またはそれらを掛け合わせた集計が可能です。
システムで自動集計されるので、手間なく分析できます。
「営業進捗の情報共有」と「営業手法の効果測定機能」
例えばリードキャンペーン毎に、アポイントや見積り提出など、ゴールを明確に定義したステージ設定を行うことで、どのリードキャンペーンがより効果的かを判断することができます。また、キャンペーンの進捗情報の共有にも効果を発揮します。
リードソース(各キャンペーン)内の項目を自動集計
展示会やセミナーのアンケートデータや営業時に収集したヒアリング項目なども自動集計ができます。
対応結果を自動集計
アポイント率などの計測に活用できる集計機能も実装してますので、テレマーケティング業務にもご活用頂けます。
スタッフ事のアポイントや資料請求といった成果の獲得状況、リスト毎の進捗状況、獲得成績などの集計を見ることができます。集計期間も設定することができますので、様々な角度から成果分析を行えます。
リードデータマネジメントとは具体的にどのような事ができるのですか?
自由度の高い「名寄せ」と「一括インポート」で高度なリードマネジメントが可能です。
(1) データの重複登録を防ぐ「名寄せ項目」の設定が自由に行えます。
(例) 電話番号で重複チェックを設定した場合、
同じ電話番号を登録しようとすると、システムがアラートで教えてくれる仕組みになっています。
(2) 「名寄せ項目」を活用しながら、csvファイルなどのデータを一括で取り込む「一括インポート」が可能です。
(3) 「名寄せ項目」と「一括インポート機能」を活用する事で、新規のデータを取り込むだけではなく、既存のデータに流入データの一部を合体させるといった高度なデータマネジメントが可能になります。
「名寄せ」機能と「一括インポート」機能を併用した高度なデータ取り込みを実現
重複しているデータに対して全て「取り込まない」処置は当然の機能として、一部の項目のみを「上書きして登録」、一部の項目については「追加で登録」、「一部の項目のみ取り込まない」などを組み合わせて自由自在のデータ一括インポート(取り込み)が可能になります。
(例)展示会で収集した1000枚の顧客データをCSVデータで取り込み、電話番号で名寄せ(重複チェック)を実施。
名寄せに該当したデータに関しては、部署と役職は上書きして登録、展示会のアンケートデータは上積みで登録、その他のデータは取り込まず既存のデータを活かして一括インポート。
オプション機能のWebフォームとはどのようなものですか?
Webフォームを自由に作成できて設置ができるオプション機能です。
Web入力フォームの作成・設置・活用を簡単に
ホームページのお問合せフォーム・アンケート入力フォームが、クラウド サスケのデータベースと直結します。
オプション機能のWebフォームを活用してどのような事が行えますか?
自社のWebページのお問い合わせフォームとして活用する、イベントのWebアンケート、メールマガジンの配信停止処理(オプトアウト)など様々な用途で自由度高くご活用頂けます。
ホームページの
お問合せフォームのお悩み
- 入力フォーム変更が自社内でできずに、変更の度に業者へ発注しなければならず毎回変更に時間とお金がかかる…。
- 「お問合せ内容」のデータは毎日エクセルや別のシステムに手入力…送られてきたメールから必要な情報をコピーペーストで手入力…データ整理に時間がかかっており非効率を感じている…。
Webフォーム導入で解決!
Webフォームを導入すると、HPのお問合せフォームもいつでも、簡単に、管理画面から調整可能です。
必要な情報も直接データベースに取り込みで来ますので、今ままで手作業で行なっていたデータ整理がなくなります。
イベントやセミナーの出欠案内や、
アンケート調査を
WEBを活用して行いたい
- ホームページ内のお問合せフォームを、イベントやセミナーの申し込みフォームなど他の目的でも併用して活用しており、使いづらさを感じている。
- 展示会やセミナー後にメールでアンケートを回収したい…。
Webフォーム導入で解決!
Webフォームを導入すると、お問合せフォーム、イベント出欠確認フォーム、アンケートフォームと活用方法に応じて、別々のフォームを自由に使い分ける事ができます。Web入力フォームの最適化に貢献します。
配信停止処理
オプトアウトとして活用できます。
SFAオプションの案件管理の方法を教えてください。
「企業×案件」単位でのプロジェクト進捗の可視化に加えて、売上数字や見込み数字/ヨミ数字の管理、細かい対応履歴の管理までが行えます。
(1) サスケSalesという案件管理専用の別アプリケーションになります。リード単位というよりは、企業単位の案件管理を目的としたシステムになります。
売上や 売上見込み集計 |
全体の 案件進捗 |
自社担当者別の 進捗状況 |
個別の 案件進捗 |
業種や規模等の 属性から顧客検索 |
日報 |
(2) 様々な切り口からの案件進捗を簡単に可視化できるシンプル設計。
案件目線でフォロー状況・売上状況、ヨミ数字/見込み数字を管理
スタッフ目線で案件の進捗度をチェック
対応漏れ防止のアラート機能で正常な案件進捗を支援
(3) 独立した案件管理で、同一企業内の並行プロジェクト同時管理が可能。
各案件毎に各々担当者・部署・対応履歴・売上数字・見込み数字を個別設定が可能
顧客情報内には案件を複数通貫させる事が可能です。同企業へのアプローチキャンペーンが複数ある場合にも、別々の対応履歴を残す事ができる為、同時進行の案件管理にも効果を発揮します。
SFAオプションの売上管理の方法を教えてください。
確定売上・見込み売上・固定売上を管理できるほか、様々な条件で集計できます。
(1) 確定した売上数字だけではなく、受注確度に応じた売上見込みの数字の管理ができます。
新規で獲得した営業数字の情報を管理
売上数字や見込み数字をランク毎に集計する事が可能です。切り口も案件、自社担当、部署などと期間を自由に掛け合わせて集計して頂けます。
(例)今月の東京本社の確定した売上数字と見込み数字を集計
(2) 毎月固定で売り上がる「固定売上」の管理が行えます。
毎月定額で決まっている固定の売上数字を集計
毎月定額で決まっている売上金額も一度の設定で自動集計ができます。
(3) 部署単位、スタッフ単位、案件単位と様々な切り口から売上数字の集計を行う事ができます。
決算時期の設定で年間単位での売上数字を集計
サスケ Salesでは決算期を設定する事ができ、年間単位での売上数字の推移を集計する事もできます。案件、自社担当、事業部と様々な切り口から推移分析が可能になります。
(例)1年を通算した営業スタッフ個人個人の
売上数字や見込み数字を集計
SFAオプションの日報管理の方法を教えてください。
各スタッフが入力した対応履歴の入力内容は日報にそのまま反映されます。
サスケ Sales上で入力した内容は日報に自動反映
受注金額や顧客への対応数、詳細の対応履歴も自動で反映されますので、現場スタッフの入力ストレスが大幅に軽減でき、日報を作成する時間を短縮できますので業務効率化にも役立てられます。