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Google Apps Script(GAS)でサスケAPIを動かしてみる

困ったとき

サスケAPIを実運用に載せて利用するためには外部サーバーなどでAPIを動かすための仕組みづくりが必要です。

Googleが提供しているApps Scriptを利用することで、別途外部サーバーを契約する必要性無くAPIを利用する事も可能です。
※Google Apps Scriptの技術、知識が必要となります
※Google Apps Scriptは無料で利用出来ます
※本件はサポート対象外です

簡単な使い方

まずGoogleのApps Scriptを開きます。

左メニューのハンバーガーメニュー「 ≡ 」をクリックし、「新しいプロジェクト」をクリックします。
※「APPS SCRIPTを作成」をクリックした場合、作成できないケースがあるので注意

無題のプロジェクトが無事、立ち上がりました。

名称を「サスケAPI テスト」と分かりやすい名称に変更し、以下のコードを登録します。
function myFunction() {
  const url = 'https://api.saaske.com/v1/lead/list'
  const option = {
    'method': 'GET',
    'headers': {
      'x-api-key': 'APIキー',
      'x-token': 'トークン'
    }
  }
  const json = UrlFetchApp.fetch(url, option).getContentText('UTF-8')
  const object = JSON.parse(json)
  Logger.log(object)
}
※APIキーおよびトークンは、サスケAPIにて表示されている内容をご利用ください
※上記APIは「一覧情報の取得」のAPIとなっています

登録が完了したら「実行」ボタンをクリックすることで、コードを実行できます。

初めて実行する際は承認が必要とのダイアログが表示されるので、「権限を確認」をクリックします。

アカウント選択が表示されるので、利用しているアカウントを選択します。

確認画面が表示されるので「許可」をクリック。

無事、許可できるとコードが実行され、実行ログにAPIの結果が返却されてきました。

このようにGoogleのApps Scriptを利用することで、外部サーバーを用いずともAPIを利用する事が出来ます。またApps Scriptでは30分に1回や、毎朝8時に実行などCronの機能もある為、処理の自動化も行うことが出来ます。詳しくはGoogle Apps Scriptのリファレンスをご確認くださいませ。

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