HTMLメールに画像を差し込みたい
HTMLメールに画像を入れたいケース、ありませんか?
サスケでは添付ファイルを付けることができないため、HTMLメールの画像はURLを埋め込む形となります。
しかしHTMLメール用の画像のURLをどうやって生成したらいいか分からない方も居ますので、今回はいくつかご紹介をします。
※本内容はサポートしかねますのでご了承ください
オンラインストレージを利用する
例)GoogleDrive、Dropboxなど
利点
- 簡単にアップデートすることができる
- URLが複雑なので外部に漏れることがほぼない(ランダムでたまたま見つかってしまう可能性はある)
- 画像の差し替えは特定のアカウントでしか行えないため安心感がある
欠点
- 設定によってはHTMLメールへ画像埋め込めず、見れないケースが出てくる可能性がある
- システム側のアップデートによりURLが変わってしまう可能性を懸念する必要性がある
- URLを見つける方法がシステムによって異なり、ある程度の知識が必要となるケースがある
- 本件のような利用方法をサポートしていないケースもある
記事
ファイルアップロードサイトを利用する
利点
- 簡単にアップデートすることができる
- 簡単にURLを取得できるケースが多い
欠点
- ファイルのURLがシンプルなケースもあり、外部に漏れてしまう可能性がある
- 画像ファイルの差し替えが容易なケースもあり、お客様へ迷惑を掛けてしまう可能性もある
- 運営会社が無名であるケースが多くセキュリティ、安全性、匿名性が不明
- いつサービスが終了するか不透明で、長期的に利用できない可能性もある
- 本件のような利用方法をサポートしていないケースもある
Gitホスティングサイトを利用する
例)GitHub
利点
- 簡単にアップデートすることができる
- 簡単にURLを取得できるケースが多い
- 無名なツールと比べセキュリティ面が担保されている(GitHubであればMicrosoft傘下のシステムであり、有名なオープンソフトウェアも関わっており信頼性がある)
- 画像の差し替えは特定のアカウントでしか行えないため安心感がある
- 本件のような使い方をサポートしているサービスもある
- HTTPSに対応している
欠点
- 初期設定などGitに関する知識が無いと管理が難しい
自社のWebサーバーを利用する
利点
- 簡単にアップデートすることができる
- 簡単にURLを取得できるケースが多い
- 自社管理のサーバーなのでセキュリティ面を気にする必要性がない
- 自社管理のサーバーなのでサーバーを止めるまで普遍的に利用できる
欠点
- システム担当でないと弄れないケースがあるので社内での情報共有が必要となる